【人柱上等】SurfacePro5をWindows11にアップグレードしてみた

ガジェット

中古で購入したSurfacePro5(2017年モデル)を早速、windwos11にアップグレードしてみました。

本来、SurfacePro5はCPUの世代が古く、Windows11の通常アップグレード対象からは外れています。

ですが、Microsift公式が「アップグレード対象外のPCにインストールする方法」を公開していましたので、その方法を用いたアップグレードの一連の流れを記事にしてみたいと思います。

この記事を読めば、通常アップグレード対象から外れた古いPCをWindows11にアップグレードする方法がわかります。

古いPCをWindows11にアップグレードしたい方は参考にしてみてください。

※Microsoft公式が公開している方法ですが、この方法でWindows11をインストールするとOSの更新やセキュリティ更新の保証外となりますので、自己責任で行ってください。

アップグレード対象かチェックする

まずは、Windows11に通常アップグレードが可能か調べてみましょう。

もしアップグレード可能であれば、この記事は読む必要はありません。

こちらのMicrosoftのページからチェックプログラムをダウンロードしてください。

新しいWindows11 OSへのアップグレード

ページの一番下にこのようなリンクがあります。

上図の赤丸のところにアプリがあるので、こちらをインストールして確認してください。

Windows11への通常アップグレードがダメな場合は、上記のようにシステム要件を満たせていない箇所が表示されます。

このような画面が出た人は、この記事を最後まで読めばWindows11にアップグレードできますので、諦めずに進めましょう!

システム要件を満たしていないPCへのインストール方法

Microsoft公式サイトの確認

Microsoftの公式サイトには、Windows11のシステム要件を満たしていないPCへのインストール方法が記載されたページがあります。

Windows11をインストールする方法

こちらのページ内に

Windows 11 をインストールするその他の方法 (サポートによる指示がない限りお勧めできません) 

と書かれた項目があります。

Microsoftのページから抜粋

こちらに記載されている方法を用いることで、Windows11を強引にアップグレードインストールすることができます。

ここに記載の方法は、「インストール時、アップグレードプログラムがシステム要件チェックをする時に、そのチェックをスキップする」やり方となります。

では、上に書いている方法を実行してきましょう。

レジストリエディタを起動する

「Windowsキー+R」で「ファイル名を指定して実行」のウィンドウを表示させます。

そこで実行するファイル名に「regedit」と入力します。

上記のように入力できたらOKを押しましょう。

レジストリエディタが起動します。

レジストリを新規追加、編集する

サイトに記載のレジストリキーのパスまで移動します。

上図のようにディレクトリの階層を追っていけばたどりつけますので、間違えないように移動しましょう。

「MoSetup」のフォルダの中に、レジストリを追加します。

右クリックして「新規 > DWORD(32ビット)値」を選択します。

作成したレジストリのファイル名を「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」に変更します。

ファイル名が間違えていると、OSアップグレードができないので、コピー&ペーストで確実に入力しましょう。

この時、間違えて一部の文字が削除されていたり、半角スペースなどの余計な文字が入っていないか確認しましょう。

管理人はコピペの際に半角スペースが混ざってしまい、初回実行時にアップグレードできなくて原因を探るために10分ほど時間を無駄にしました…

レジストリキーの名前を変更できたら、中身を書き換えます。

ダブルクリックすれば中身の編集が行えます。

この「値のデータ」を「1」にします。

これで、レジストリキーの編集は終わりです。

Windows11のOSイメージを入手する

Windows11のアップグレードインストールにはOSのディスクイメージが必要になります。

Windows11 をダウンロードする

こちらのページからダウンロードしましょう。

このようなページが表示されます。

ページの下の方に

Windows11ディスクイメージ(ISO)をダウンロードする

と書かれた項目があります。

ここでWindows11を選択します。

選択すると一番下に言語選択のプルダウンが追加で表示されるので、日本語を選択してください。

確認ボタンを押すと、ダウンロードボタンが出現するのでダウンロードしてください。

Windows11をアップグレードインストールする

ディスクイメージをインストールすると、中にsetup.exeがあるので起動しましょう。

起動すると、Windows11のインストールウィンドウが表示されます。

ここからは、画面のガイドに従って進めていきます。

ライセンス条項も同意して進めていきます。

上で作業したレジストリキーが正しく動いていれば、ここで更新プログラムのダウンロードが開始されます。

もし、エラーやキャンセルされた場合は、再度レジストリキーの編集を間違えていないか確認してください。

レジストリキーを編集してインストールしているPCには、このような最終確認が表示されます。

PCのサポート、更新プログラムの受け取り権利が無くなることに同意できる人のみ、承諾するボタンを押してアップグレードしましょう。

あとは、インストールが自動的に進み、数十分ほどでWindows11にアップグレードされます。

これで、システム要件を満たしていないPCにもWindows11のインストールが完了しました。

お疲れ様でした!

Windows11にすることでパフォーマンスに変化はあるのか?

SurfacePro5をWindows11にすると、どこかパフォーマンスが落ちるのか?

気になったのでベンチマークソフトで計測してみました。

計測時の環境はいずれも、

  • 電源ケーブルは外してバッテリー駆動
  • バッテリー残量は100%からスタート
  • Windows10計測時はクリーンインストール直後
  • Windows11計測時はアップグレード直後

となっています。

CINEBENCH

Windows10:1697

windows11:1728

Windows10
Windows11

なぜかWindows11の方がスコアが高いです。

CrystalDiskMark

Windows10
Windows11

こちらも、若干ですがWindows11のほうが全体的に高くなっているようです。

(この程度なら誤差の範囲かもしれませんが…)

少なくとも、ベンチマーク上ではWindows11にしたことでパフォーマンスが低下してはいない事が確認できたので一安心です。

触ってみた感覚としても、処理が重くなったり、レスポンスが悪くなったと感じることもないので、Core i5、RAM4GB、SSD128GBでも問題なく動いてくれているようです。

まとめ

当初Microsoftからは、リリース版ではシステム要件を満たしていないPCはインストールできない、と受け取れるアナウンスがされていましたが、ユーザーの声を聞いてくれたのか、公式自らチェック回避の方法を公開してくれました。

更新プログラムやサポートの対象外になることはトレードオフになりますが、要件を満たしていないPCでも最新のWindowsが使えるのは嬉しいですね。

今回はSurfacePro5にインストールしましたが、ペンやタイプカバーも問題なく動作していますし、1日触った感じだと、OSが不安定になったり、アプリが強制終了することも、まだ遭遇していません。

SurfaceProのハードウェア周りに関しては、ドライバも問題なく対応しているようなので、このままWindows11マシンとして使用していきたいと思います。

Windows11のアップグレードが気になっている方は、自己責任にはなりますが、こちらの記事を参考に挑戦してみてはいかがでしょうか。

それでは、良いガジェットライフを。

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