【レビュー】MacユーザーがSurfaceProを購入してみた

ガジェット

なぜSurfaceProを購入したのか?

管理人は普段から仕事、プライベートともにMacを使用しています。

スマホはiPhone、タブレットもiPadで、どっぷりAppleのエコシステムに漬かっています。

2021年11月のSurfacePro8も発売も近づき、海外のレビューや情報サイトの製品情報を見ていると、無性にSurfaceProが気になり始めました。

そんな中、メルカリを徘徊していると中古で程度の良いSurfaceProを発見したので、興味本位で購入してみました。

購入した言い訳ですが、

  • 以前からガジェットとしてSurfaceProが気になっていた
  • WindowsのノートPCは欲しいと思っていた
  • Windows11がリリースされるので気軽に試せるPCが欲しかった

などの気持ちがあり、SurfacePro(2017)を安価に購入できたので、今回は触って感じたことや思ったことをレビューしていきたいと思います。

この記事でわかること

  • SurfaceProは使いやすいのか?
  • SurfaceProの快適な点
  • SurfaceProの不満な点

を簡単にまとめてお伝えしていきたいと思います。

SurfaceProは使いやすいのか?

管理人が購入したマシンの性能は、

  • core i5-7300U(2.6GHz)
  • RAM4GB
  • SSD128GB

の下位スペックのモデルです。

あと、SurfaceProの周辺機器として、

  • タイプカバー(2015年モデル)
  • SurfacePen(2017年モデル)

も購入しました。

まだ触って1週間程度ですが、実際に使用してみた感想は「思った以上に快適」でした。

快適な点①
Windows10でもMacみたいなジェスチャー操作ができる
管理人がWindowsをメインで使っていた時代は「7」や「8.1」で、デスクトップ用のOSと言う印象が、いまだに強く残っていました。
8.1でOSがタッチ操作をサポートしたことで、当時は2in1PCやWindowsタブレットが大量に出回りましたが、どれも中途半端で使い勝手が悪かった記憶があります。

SurfacePro+Windows10は、画面やトラックパッドでのジェスチャー操作が洗練され、Macと同等の操作ができるようになっていました。
ピンチインピンチアウトの拡大縮小、左右スワイプの進む戻る、二本指で画面のスクロール、三本指スワイプで仮想デスクトップの切り替えなど、Macのジェスチャー操作の基本的なものは一通りできます。

WindowsからMacに乗り換えた大きな理由に「トラックパッドによるジェスチャー操作の快適さ」があったため、SurfaceProを触って一番衝撃を受けたのがこの点でした。

スペックの問題なのかOSの問題かわかりませんが、ジェスチャー操作で若干挙動がもたつくところがありますが、普段使いする分には全然気になりません。
Macの方が動作のぬるぬるさや、レスポンスは快適ですが、乗り換え当時のような圧倒的な差は感じませんでした。
快適な点②
RAM4GBでも思ったより軽快に動作する
Office使ったり、ブラウザでのネット閲覧、WebアプリやZoomなどのテレビ会議程度であれば、ストレスなく快適に動作します。
ブラウザでタブを複数開いていても特に気になりませんし、いまのところフリーズや強制終了なども起きていません。

ただし、画像加工や動画編集など、大量にメモリを消費する場合は4GBではさすがにスペック不足だと思いますので、クリエイティブな用途の場合は、素直に上位スペックのモデルや別のPCを選んだ方が良いと思います。

また、メモリの使用量が多くなってスワッピングが発生しても、スワップ先が高速なSSDになるため遅延も少ないように感じます。
快適な点③
画面サイズ12.3インチの3:2液晶が使いやすい
Androidタブレットやエンタメ系PCではアスペクト比16:9の画面が多いですが、SurfaceProは3:2なので縦方向に画面が大きいです。
ちなみにiPadは4:3なので、iPadの方がより正方形に近い形になります。

ブラウジングやOfficeでwordやExcelを使用していると、縦方向に情報が多く表示されることがあり、縦スクロールを多用する場合があります。
16:9の画面だと縦方向の情報量が少なく不便さを感じるため、SurfaceProの3:2画面は縦方向の情報量に関しても丁度良いと感じました。
快適な点④
顔認証が速い
SurfaceProはWindowsHelloと言う顔認証によるログインが可能です。
こちらのログインがとても速いです。

電源ボタンを押してスリープ解除した直後に認証が始まり、1秒もたたずデスクトップが表示されます。
2020年モデルのiPhone12の顔認証と比較しても遜色ないスピードです。
快適な点⑤
SurfacePenの書き心地が良い
専用のSurfacePen(2017モデル)を使うと、本物の紙とペンに劣らない感覚でペン入力ができます。
パームリジェクションが効くので、ペン使用時は画面に手が触れていてもペン以外は反応しません。

筆圧感知も4096段階で微妙な力加減が表現でき、ペンが画面に触れてから描画されるまでの遅延も21mで気になりません。
ペン先にきちんと線が描画されるため、位置ズレもせず書き心地に違和感がありませんでした。

SurfacePenには複数のボタンが付いており、上部のボタンが消しゴムになっており、「書く」「消す」が自然にできます。
これは、フリクションボールを使っている感覚に近いです。

管理人はiPadAir3とApplePencil(第一世代)も使っているのですが、ペンに消しゴム機能がないため、線を消すときは毎回ソフトウェア上の消しゴムアイコンをタップする必要があり、とてもストレスでした。

また、消しゴムボタンはショートカット機能もあり、
ダブルタップ・・・画面全体をスクリーンショットし、すぐにペンでメモができる
長押し   ・・・付箋紙が表示され、手書きメモがすぐに取れる
と言うのも、ペン入力時には便利です。
快適な点⑥
タイプカバーの出来がとても良い
後付けのキーボードとは思えない打鍵感があります。
キーピッチも19mmと広く、キーストロークも1.3mmほどあるようです。

タイピング音も静かなのに、安いパンタグラフ式キーボードのようなヘニャっとした感じもありません。
iPad用のSmartKeyboardや、MacbookProのキーボードよりも全然使いやすいです。
タイピングが多い人は間違いなくタイプカバーに満足すると思います。

また、キートップも発光するため周りが暗くても使えますし、キー入力中に手のひらがトラックパッドに触れてもカーソルが反応しない、タイプカバーを本体背面に折りたたむと自動的にキー入力を受け付けなくなる、など、細かいところがとても良く出来ています。

このように、SurfaceProを使用してみるとガジェットとしての完成度の高さに驚かされました。

とは言え、不満点が無い訳ではありません。

不満な点①
入力端子がUSBタイプAのみ
入力端子がUSBタイプAの1つしかありません。
購入したSurfaceProが2017モデルなので、タイプAなのは仕方ないかもしれませんが、入力端子の数が1つしかないのは不便です。

管理人はサブPCとして使用する予定なので、拡張性はそこまで求めていませんが、SurfaceProをメインPCにする場合は入力端子を増やすDockやUSBのハブなどが必須になりそうです。
不満な点②
画面出力がミニディスプレイポート
こちらも端子への不満ですが、画面出力がミニディスプレイポートのみです。
端子の汎用性が低いため、外出先で外部ディスプレイにつなげる場合は「ミニディスプレイポート⇔ディスプレイポート」や「⇔HDMI」などの変換アダプタが必要になります。
USB端子をタイプAにする幅があるなら、こちらはフルサイズのディスプレイポートかHDMIの端子にして欲しかったです。
不満な点③
思ったよりも電池の減りが速い
中古のSurfaceProを購入しましたが、調べたところバッテリーの劣化はありませんでした。
2017年モデルは公称13.5時間のバッテリー駆動になっていますが、ブログを書いているだけでも1時間で10%ぐらいバッテリーが減っていきました。

重い処理やバックグラウンドで何か処理させている訳でもないので、YouTube見たり、音楽再生したりしながら使うと5~6時間ぐらいでバッテリーが切れるのではないかと感じています。
このあたりのバッテリー管理周りはiPadやMacBookの方が優秀だと思いました。

まとめ

快適な点
  • Windows10でもMacみたいなジェスチャー操作ができる
  • RAM4GBでも思ったより軽快に動作する
  • 画面サイズ12.3インチの3:2液晶が使いやすい
  • 顔認証が速い
  • SurfacePenの書き心地が良い
  • タイプカバーの出来がとても良い
不満な点
  • 入力端子がUSBタイプAのみ
  • 画面出力がミニディスプレイポート
  • 思ったよりも電池の減りが速い

まとめると、上記のようになります。

あくまで管理人が数日間触ってみた所感になりますので、人によって良い点、悪い点の感じ方は異なると思います。

ただ、SurfaceProを触って、管理人が抱いていたWindowsタブレット、2in1PCの使いにくさは払拭されましたし、WindowsもMacも日常使いならさほど変わらないレベルに感じました。

Appleのエコシステムの恩恵を受けたいならMacやiPadが良いですし、Appleにこだわらず最適なメーカーのものを組み合わせていくならWindows、と言う考え方でも良いと思います。

管理人は、SurfacePro本体もですが、タイプカバーの完成度の高さに感動しているため、外出してブログ書くときはSurfaceProを相棒にしていくと思います。


【2021/10/11追記】SurfacePro5にWindows11をインストールしてみました。

本来、2017年モデルはシステム要件を満たしていないため、Windows11のインストールはできないのですが、とある方法でインストールできましたので、その方法を下記の記事で細かく説明しています。

【人柱上等】SurfacePro5をWindows11にアップグレードしてみた


皆様も、より良いガジェットライフを。

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